クラップスの特徴・用語・ゲームの進行について

クラップス(CRAPS)とは、プレイヤーがサイコロを2つ同時に振って出た目によって配当などが得られるサイコロゲームです。

日本ではあまり聞いたことが無いクラップスですが、実はカジノでトップクラスの盛り上がりを見せるゲームの1つで、友達同士などで言って一緒に遊ぶに最適なゲームです。

ただ、あまり日本では見かけないカジノゲームですし、台には一見すると複雑そうなレイアウトが施されてしまい、初めての人が手を出しづらい特性があります。

しかし、一見複雑そうに見えるクラップスですが、シンプルですぐにゲームを理解することが出来ます。

また、1回のゲームが長いので長く遊べるという特性もあるためランドカジノなどで遊ぶ際に是非とも覚えておきたいカジノゲームの1つです。

クラップスのルールや進め方について説明していきます。

クラップスの特徴

クラップスはプレイヤーみんなでカジノ場(ディーラー)を倒すという構図のカジノゲームです。

プレイヤー全員が参加して楽しめるというのが盛り上がる理由の1つでもあります。

プレイヤーがサイコロを振ることで生まれる一体感は他のゲームに無いものがあり、プレイヤー同士が仲良くなれる要素があり、開放的な気分のランドカジノではより盛り上がれること間違いありません。

プレイヤーは順番にサイコロを振っていき、サイコロの出目によってはみんなからありがとうと称えられることもあれば、周りからブーイングの嵐を受けることもあります。

とはいえクラップスは運に左右されるものですし、あくまでもギャンブルというよりはみんなで遊ぶゲームの様な感覚なのでブーイングも盛り上がる演出ぐらいに思っておきましょう。

クラップスはルーレットなどと比べてもプレイヤー側が勝ちやすいように作られたゲームとも言われているのでランドカジノで長く遊べて勝つ可能性も高いのであれば、カジノで遊ぶメリットは大きいと言えます。

ゲームの進行

クラップスの基本的なテーブルのレイアウトになり、左右対称となっています。

 

 

レイアウトを見ると複雑すぎてどうしていいのか分からない人も多いと思いますが、まずはゲームの流れを覚えていきましょう。

まず最初に1投目をカムアウトロール(come out roll)といいます。サイコロを振るシューターは時計回りで順番に回っていきます。

基本の賭け方として「パスライン(PASS LINE)」がよく使われます。

最初はこの賭け方さえ覚えておけばいいぐらいで基本的に多くの人がこのパスラインにベットします。

クラップスでは勝利する条件を満たすこと(サイコロの合計が「7」「11」)をパスと呼び、パスラインとはシューターがパスするに賭けることを言います。つまりサイコロを振って「7」「11」となることです。

プレーヤー全員がベットを置いた後、いよいよシューターはカムアウトロールします。

パスラインに賭けた場合、第1投目のサイコロの出目の合計が「7」か「11」になればその場で勝利が確定し、ベット額と同額が支払われます。

逆に、サイコロの出目が「2」「3」「12」の場合は負けが確定。

残りの「4・5・6・8・9・10」が出た場合はもう一度サイコロを投げることになります。

ここで重要なことは、「1投目と2投目ではルールが変わる」ということです。

2投目以降で勝つためには1投目で出た同じ数字が出なければなりません。逆に「7」が出ると負けになってしまいます。

1投目に出た数字のことを「ポイント」と呼びます。

例えば、ポイント(1投目の出目)が「6」の場合、マーカー(目印)が置かれ、次に2投目以降に「6」が出た場合はプレイヤーの勝利で、もし「7」ならばプレイヤーの負け、それ以外の数字なら「6」か「7」が出るまで、サイコロを振り続けるというルールです。

勝ちと負けの判定を書きにまとめています。

勝ちの判定
負けの判定
1投目のサイコロの出目の合計が「7」「11」がでる。または1投目の合計が「4~10」の場合、再投して1投目に出た数字が「7」が出る前に出た場合勝ちとなる 1投目の出目の合計が「2」「3」「12」または1投目の合計が「4~10」の場合、再投して1投目に出た数字の前に「7」が出てしまった場合負けとなる

 

クラップスでは「7」という数字がポイントとなります。

1投目のカムアウトロール(come out roll)の場合では「7」が出たら勝ちなのに対して、2投目以降は「7」が出たら負けとなってしまうというのが最初は忘れがちになってしまいますので注意が必要です。

勝ちか負けどちらにせよ決着がついたらシリーズが終了となり、新たなプレーヤーにサイコロを振る「シューター役」へ変わります。

クラップスの出目の確率

クラップスがなぜ、プレイヤーに有利なのかというとそれは出目の確率が「7」が出やすいためと言われています。

2つのサイコロで作られた出目の組み合わせと確率がどれくらいで出現するのかの割合を把握しておきましょう。

サイコロの出目と出る確率をまとめました。

 

サイコロの出目 出る確率
2.78%
5.56%
8.33%
11.11%
13.89%
16.67%
13.89%
11.11%
10 8.33%
11 5.56%
12 2.78%

 

1投目(カムアウトロール)の確率

ナチュラル(7 もしくは 11)が出る確率は二つを合わせると約22%ほどになります。

出る確率が5分の1ですから非常に高いですよね。

「2・3・11」が出現する確率は、約11%の半分ほどです。

この確率を見てもクラップスはナチュラルが出やすいというのが分かりますし、1投目に出れば勝ちということでプレイヤーに有利と言われているのが分かります。

2投目以降の確率

しかし、2投目以降については「7」を出してしまうと負けとなります。

表を見てみると「7」が出る確率が最も高いことが分かります。

しかし、それでも「11」は出ても負けではありません。

2投目のポイントの数字が何であろうと、2投目以降になると負ける確率も高くなるのでクラップスでは1投目に特に注目が集まりやすくなり引き当てた場合は歓声が上がります。

クラップスの他の賭け方

クラップスではメインとなる「パスライン(PASS LINE)」以外にも様々な賭け方があります。

基本的には「パスライン(PASS LINE)」さえ覚えておけばクラップスはプレイすることが出来ますが、それ以外の賭け方を覚えておくことで広がりがありますし、その場も盛り上がるようになっています。

■COME(カム)
パスラインは1投目のサイコロを投げる前に賭けるのに対して、COMEは2投目以降に賭けるやり方です。COMEは、賭けた時点で次に投げられる「サイコロの目を1投目として数える」ことになります。

それ以外のルールはPass Lineと同じです。

2投目を1投目として扱い、「7」が出れば勝ちとなり、3投目をポイントとして扱って2投目に出た数字が出れば勝ちです。

■Don’t Pass Bar(ドントパス)
『ドント・パス (don't pass)』とは、「Don’t」という名前のとおりパスラインとは全く逆のベットの仕方となります。サイコロの出目に反して賭けるため、多くのプレーヤーから好ましくない賭け方とされています。

あまりやり過ぎると嫌われてしまうので注意しましょう。

なぜかというとクラップスはみんなで一致団結してカジノ側に勝負を挑むというシステムのゲームですから、一人だけ足並みを揃えずに逆張りをするわけです。プレーヤーがドント・パスに賭けると、カムアウトロール(1投目)で「2・3・12」が出たら勝ちになります。

つまりDon’t Pass Barで勝つということは他のプレイヤーは負けることになるため反感を買うことになるのです。

 

■Don’t Come(ドントカム)
こちらはCOMEと反対の賭け方です。

原理原則はDon’t Passと変わらず、配当のつく条件がCOMEと反対で、12の場合は引き分けになるというルールです。

2投目以降に賭けるやり方ですが、同じように逆張りをする賭け方です。

あえてヒール役みたいなポジションにまわって冗談半分で賭けるも盛り上がる演出になるのでいいですが、あまりやり過ぎると海外では露骨に嫌な顔をされるので注意しなくてはいけません。

また、これ以外にもいくつか賭け方が存在しますが、あまり確率的に高くありませのであまり覚えなくてもいいと思います。

ベースは「パスライン」で2投目に賭ける「COME」を覚えつつ、たまに「Don’t Pass Bar」などで場を盛り上げるようにしましょう。

まとめ

ランドカジノで最も盛り上がるカジノゲームの1つと言われているのがクラップスです。

オンラインカジノでもライブカジノでプレイできる所もあるようですが、やはりランドカジノでみんなで遊ぶのが楽しいゲームです。

1つ1つのゲームの流れは比較的ゆっくりです。

そのため、資金力にあまり余裕がない人でもカジノの雰囲気を楽しみつつ遊ぶことが出来るのも魅力です。

数あるカジノゲームの中でもプレイヤー有利のゲームと言われているクラップスは友達同士やテーブルのプレイヤー同士で一緒にワイワイ盛り上がってゲームを楽しんでみましょう。

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